月給30万円なら育休最初の6ヶ月は月約20.1万円、7ヶ月目以降は月約15万円。計算式は「育休前6ヶ月の賃金総額÷180×支給日数×給付率」で、前半180日が67%・以降が50%です。

給与別支給額早見表

月給前半6ヶ月(67%)7ヶ月〜(50%)
20万円約13.4万円/月約10万円/月
30万円約20.1万円/月約15万円/月
40万円約26.8万円/月約20万円/月
50万円以上上限323,811円/月上限241,657円/月

2025年8月1日改定で67%給付時の月額上限が315,369円→323,811円に引き上げ(月給約48万円以上が対象、毎年8月自動改定)。

出産〜育休中の収入タイムライン(月給30万円)

時期収入イベント金額目安
出産直後出産育児一時金50万円(一括)
産後休業8週間出産手当金約37万円
育休開始後約3ヶ月育休給付金(初回・2ヶ月分)約40万円
以降2ヶ月ごと育休給付金(継続)約40万円/回

初回振込まで産後から約4〜5ヶ月かかるため、育休前に月給の3〜4ヶ月分を手元資金として確保しておくことが家計管理の基本です。

出生後休業支援給付で最大80%給付を実現

制度給付率条件・期間
育休給付金(通常)67%→50%雇用保険加入・最大2年
出生後休業支援給付(上乗せ)+13%(計80%)両親各14日以上・最大28日間

育休中は健康保険料・厚生年金保険料が従業員・事業主ともに全額免除かつ給付金は非課税のため、67%給付でも実質手取りは休業前の約80%相当。出生後休業支援給付と組み合わせれば実質ほぼ100%相当も可能です。給付率・社会保険料免除・出生後休業支援給付の3つを組み合わせた計画が手取り最大化の鍵。ご自身のケースは補助金コンパスの無料相談でシミュレーションをどうぞ。

育児休業給付金 よくある質問

Q. 育児休業給付金はいつ振り込まれますか?
A. 育休開始から初回は約4〜5ヶ月後に2ヶ月分まとめて支給されます。申請→審査に時間がかかるため、育休前に月給3〜4ヶ月分の手元資金を確保しておきましょう。以降は2ヶ月ごとの支給です。

Q. パート・派遣社員でも育児休業給付金はもらえますか?
A. 雇用保険に12ヶ月以上加入していれば雇用形態(正社員・パート・派遣)を問わず受給可能です。育休前の月給実績(休業開始前6ヶ月の賃金総額÷180)をもとに給付額が計算されます。企業が雇用助成金を活用して育休復帰支援を行っているケースも増えています。

Q. 育児休業給付金は確定申告が必要ですか?
A. 非課税のため原則として確定申告不要です。育休中は健康保険料・厚生年金保険料も従業員・事業主ともに全額免除になります。節税面では補助金の課税ルールと組み合わせて理解しておくと家計管理に役立ちます。